某ゲームスクールの私のゼミの卒業生達と飲み会をしました。卒業生のうちの２人が１年以上の修行の結果、正式に社員として採用されたことがきっかけです。
正確に言えば、一人は某シレンな会社で１年半の見習い修行でがんばりはれて正社員。もうひとりは某羽田な会社で１年間デバック修行に努めた後、某プリクラな会社に契約社員として採用されたのです。昨今、なにかと『先を急いで、すぐ結果がでないとあきらめてしまいがち』な若者が多い中で、このように石の上にも３年的にがんばる若者を見ていると、なんか嬉しくなります。
久しぶりに会った卒業生達は、それぞれが自分の道をしっかりと歩み始め、言行動とも一回り大人になっていたような気がしました。やはり『社会』というのは、学校をはるかに勝る『学校』なんでしょうね。
談笑する生徒達……いや、若者達をみながら、『サル山の一等賞を目指す人生』もいいけど、この子達には『楽しく豊かな人生』を歩んでいって欲しいな…なんて思いました。これって、親心なのかな？ 私も老けたな（笑）。