決しておりこうそうには見えない金持ちの娘さん(バカ娘と言わないところが紳士的でしょ?(笑))金持ちのバカ娘『パリス・ヒルトン』が服役23日のところを、5日で釈放。あとは自宅軟禁とのこと。(その代わり刑期が増えて40日らしい)。刑務所の木っ端役人は『深刻な肉体的事情によるもの。あとは言えない』とのことだが、メディアの調べによると、早い話が『飯がまずそうで食べたくな~い。部屋が寒くて眠れな~い。金髪のヘアカラーが落ちるからヤダ~……』などのわがままな理由によるものとのこと。それが本当なら(本当でしょうね)――
なんじゃ、そりゃ!? 世の中なめてんのかっ!?(なめてんでしょうね)
刑務所はシンドイ場所だからこそ意味があるんじゃないの?(もちろん人権を犯さない範囲でね) 『もう二度とあんなところはゴメンだ』てな具合に。ホテルのように過ごし易かったら皆喜んで犯罪者になりますわ。
まぁ、裏金と裏コネと裏権力の裏ドラ3個を使ったんだろうというのは誰の目にも明らかだが、しかし、いいのかね? こんなわかり易いエコヒイキを堂々とやってしまって。今後のアメリカ市民の反応に興味津々です。 あ、この件で思い出した。私の母が昔から言っていた彼女オリジナルの格言を。
『バカでも金持ち一等賞!』
【追記】8日、ロサンゼルスの地裁はパリスの仮出所を無効とし、刑務所の独房に戻るよう命じたそうな。検察当局は「仮出所を決める権限は郡警察にない」として、地裁に再考を要請していたそうな。ちなみに裁判所でこの判決がおりたときに彼女が母親にこう訴えたらしい。
『ママ! 間違ってる!』
おまえがな……。