今日は近所のワーナマイカルシネマが15周年で、オール1000円ということだったので、『ならば、観てもいいかも』ということで、観てみました。
原題:The Lake House/監督:アレハンドロ・アグレスティ
脚本:デビッド・オーバーン/撮影:アラー・キビロ/音楽:レイチェル・ポートマン/出演:キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック、ショーレ・アグダシュルー、クリストファー・プラマー、ディラン・ウォルシュ/2006年アメリカ映画/1時間38分/配給:ワーナー・ブラザース映画
で、感想――
まぁ、おもしろかったです。なんか70年代のアメリカンニューシネマっぽい『肩に力の入っていない』ラブストーリー+アイデアな作品でした。(もともと韓国映画のリメイクらしいね)
難しいことを考えずに『素直な心』で見れば感動できる作品だと思います。間違ってもタイムパラドックスのことやパラレルワールドの広がりを頭の中で発展させてはいけません。それは無粋というものです。何故ならこの映画は純粋なラブストーリーだからです。
特に女性同士のカップルにはお奨めのステキな作品だと思います。個人的にはポール・マッカートニーの主題歌が気に入りました。あと、不思議な犬も。――以上です。