キャメロットさんが関わっている『Gプラネット構想』の発表会が、今日(8/1)ホテルオークラで催されたので行ってきた。(詳しくはファミ通の記事でどうぞ)
『Gプラネット構想』とはELEVEN-UP(イレブンアップ)社とキャメロットが協力して展開する新しいオンラインエンターテインメントサービスのことで、今までのネットコンテンツ展開とは一線を引く構想だ。
発表会では、ELEVEN-UP代表取締役社長・片山崇氏、ソフトバンクBB株式会社取締役、MOVIDA HOLDINGS株式会社取締役の孫泰蔵氏、そしてキャメロットの代表である高橋さんが『Gプラネット構想』の、その独自性に関して熱く語っていた。
←熱く夢を語る高橋さん
その後、そのコンテンツの第一段としてキャメロットが制作した『ゴルフ大好き!』をゲストの上戸彩と高橋兄弟の弟さんの秀五さんが楽しげにプレイしながら説明していた。(秀五さん、うらやましいぞ!)
私は、この構想のテーマである『笑顔あふれるインターネット、それはワクワクする空間』の『笑顔』と『ワクワク』のフレーズがいたく気に入った。言葉としては何気ない普通の言葉だが、私は、このプリミティブな言葉に今ゲーム業界が一番忘れかけている基本的なものを感じた。今年に入ってゲーム業界は大きなターニングポイントに入った。それは業界にいる人間なら誰もが感じているはずだ。コンシューマだけでなく、ネットに関してもこのような新しい動きが起こり始めたことに関して私は今までにない『ワクワク感』を感じて仕方がない。
ところで、この発表会で秀五さんが『ミニゲームも豊富ですよ』と上戸彩に説明したとき、彼女が何気に言った『あ~いいですね! ミニゲームは初心者向きにいいです』という言葉がひっかかった。これ、裏を返せば、『今のゲームって、私みたいに忙しい人間がちょっと遊ぶには難しいから、もっと簡単にして~!』という気持ちの現れか?
【追記】しかし、上戸彩もそうだけど、女性タレントさんて、なんであんなに細くて小柄で顔が小さいのかね。