紀伊国屋書店の売れ筋コーナーに積まれていた絵本。思わず買ってしまいました。
内容は『スリットを動かしながら楽しむアニメ』の絵本。子供のころ読んでいた雑誌(小学3年生とかね)の付録でよく付いていたことがあり、ご記憶のある方もいらっしゃると思いますが、この絵本の場合はそれがさらに高度になってアニメが緻密になっています。
でも、緻密なアニメといってもほとんどが動物の歩く、走る、跳ねる、飛ぶなどの行動のみ。しかし、なぜか見ていて飽きません。長年のデジタル漬けの生活の反動でしょうか? こういうアナログでシンプルなものが非常に新鮮に感じてしまいます。そうそう、この絵本も。ジョン・レノン・ミュージアムで買いました。