友人に『”ピアノの森”もいいが、これもおもしろいから読め!』と薦められ渡された漫画『のだめカンタービレ』全巻。


のだめカンタービレ (15)

のだめカンタービレ (15)



  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/06/13
  • メディア: コミック


薦められたときは、正直、気がすすまなかったのだが(私は少女漫画が苦手なのだ…)、最近読み始めて……はまった! おもしろ! まだ、全巻は読みきってないが、今度の休日には読破したいと思っている。『ピアノの森』はページから『ピアノの音』が聞こえてきそうな錯覚におちいるほど、その表現力が秀逸だったが、このカンタービレも”ピアノの森”に負けず劣らず『音楽大学の音』が聞こえてくるような錯覚におちいらせるほど秀逸だ。ストーリーもコミカルでかつ繊細。いやぁ、ヒットする作品って、やっぱヒットする理由があるんだなぁ……って、あたりまえか。


ピアノの森―The perfect world of KAI (12)

ピアノの森―The perfect world of KAI (12)



  • 作者: 一色 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: コミック


ところで、今日知ったのだが、この『のだめカンタービレ』、10月からフジテレビの『月9』のドラマになるんだってね。なんでも、ヒロインの野田恵役は上野樹里、千秋役は玉木宏ということらしい。う~ん、イメージ的にはどうなんすか、原作ファンの皆様方? めぐみ役の上野樹里はちょっと線が細くない? ま、どうでもいいけど。(じゃぁ書くなよ) 驚いたのがシュトレーゼマン役が竹中直人! 正直、狙いすぎだな(笑)


いずれにしても、ちょっと観てみたい気にはなりました。


フジテレビの『のだめカンタービレ』のサイトは → こちらから


 


【追記】この漫画は去年?TBSでドラマ化が進んでいたらしいが、とある事情(**ニーズ事務所絡み)で原作者の逆鱗に触れ中止になったといういわくつきらしい。

投稿者 mori-game

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