友人に『”ピアノの森”もいいが、これもおもしろいから読め!』と薦められ渡された漫画『のだめカンタービレ』全巻。
薦められたときは、正直、気がすすまなかったのだが(私は少女漫画が苦手なのだ…)、最近読み始めて……はまった! おもしろ! まだ、全巻は読みきってないが、今度の休日には読破したいと思っている。『ピアノの森』はページから『ピアノの音』が聞こえてきそうな錯覚におちいるほど、その表現力が秀逸だったが、このカンタービレも”ピアノの森”に負けず劣らず『音楽大学の音』が聞こえてくるような錯覚におちいらせるほど秀逸だ。ストーリーもコミカルでかつ繊細。いやぁ、ヒットする作品って、やっぱヒットする理由があるんだなぁ……って、あたりまえか。
ところで、今日知ったのだが、この『のだめカンタービレ』、10月からフジテレビの『月9』のドラマになるんだってね。なんでも、ヒロインの野田恵役は上野樹里、千秋役は玉木宏ということらしい。う~ん、イメージ的にはどうなんすか、原作ファンの皆様方? めぐみ役の上野樹里はちょっと線が細くない? ま、どうでもいいけど。(じゃぁ書くなよ) 驚いたのがシュトレーゼマン役が竹中直人! 正直、狙いすぎだな(笑)
いずれにしても、ちょっと観てみたい気にはなりました。
フジテレビの『のだめカンタービレ』のサイトは → こちらから
【追記】この漫画は去年?TBSでドラマ化が進んでいたらしいが、とある事情(**ニーズ事務所絡み)で原作者の逆鱗に触れ中止になったといういわくつきらしい。